ミニマリストしぶさんのセミナーで学んだ「手放し」と「時間」の話

暮らし・手放し

ミニマリストとは?私が思う“本当の意味”

「必要最低限の物で暮らす人」というイメージが強いですが、私は「自分にとって大切なものだけを残す」という考え方がしっくりきます。

ただ物を減らすことが目的ではなく、大事にしたい物・時間・人間関係を選ぶために“余計なものを減らす”、そんなライフスタイルだと思っています。


セミナーで印象に残った3つの言葉

先日、ミニマリストしぶさんのオンラインセミナーに参加し、特に印象に残ったことを3つ紹介します。


人は“本能的に”捨てられない

「モノを捨てられないのは意志が弱いからじゃなく、人間の本能なんですよ」と言われてハッとしました。

狩猟時代から「手元にあるものをキープしようとする防衛本能」があるので、仕方ないんだと。だからこそ、少しずつ減らしていく“積み重ね”が大切なんだと学びました。


「片付けをしないから時間がない」

よく「片付ける時間がない」と言いますが、実は「片付けないから時間が奪われている」という指摘がグサリ。

探し物に時間を使い、片付いていないことで集中できない。だからこそ、先に整えることが大事なんだなと気づかされました。

捨てること=人生の選択

モノだけじゃなく、情報や人間関係もそう。自分が本当に必要なものに集中するために「手放す」という視点を持つことが大切、と改めて実感しました。


私が実践した「手放し」

セミナーを受ける前、実は使い終わったロルバーンダイアリーや、使っていないロルバーンを思い切って処分しました。

「使うかもしれない」で残していたけど、“今使っていないなら手放す”と決めて処分。

小さなことですが、手放した後はスペースも心もスッキリしました。


好きなものを大切にするために

私自身、NARUTOオタクで、グッズもたくさん持っています。でも、「好きだから全部取っておく」ではなく、「本当に好きなものを厳選する」ことが大事だと気づきました。

今後は「これは本当に好き?必要?」と自分に問いながら、少しずつ取捨選択を続けていこうと思います。

まとめ & こんな人におすすめ

ミニマリストの考え方は、何も“ガチ勢”だけのものじゃありません。

  • 片付けが苦手な人
  • 時間が足りないと感じる人
  • 好きなものをもっと大事にしたい人

にこそ取り入れてほしい考え方です。

私もまだまだ初心者ですが、一緒に“手放して、整える暮らし”を楽しんでいきたいと思います。


それではまた。



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